2011年5月1日日曜日

僕が急にシステムの勉強を始めたわけ

最近PHPやMySQLの勉強を始めてます。

なんでいきなり?となるかもしれませんが理由は単純。
Webサービスを作りたいから。

システム開発って外注するとすっごい高いんですよ。
大体人月・人日で計算するんですけど1人日40,000円で30人日かかります
とか言われるとそれだけで120万円。

ベンチャー企業の弊社には大分痛い金額なのです。

まあ事業計画を練りに練って、経営陣にプレゼンをしてこのくらいの収益が
見込めますということをやれば決裁がおりない金額ではないのですが
実際もっと高い金額の決裁とったことありますし)




プラットフォームがオープンになってきて、Webサービスの成功モデルも
メガヒットを作り出さないといけなかった時代から、スモールヒットで
いい時代になってきましたし、正直なにが当たるのかなんてわからない。

分かりやすく言うと
<今まで>
ビジネスアイディアを思いつく→事業計画を練る→収益の予測を立てる→
投資対効果を訴え資金をめる→サービス開発をする→ローンチする

だったのが
<これから>
ビジネスアイディアを思いつく→とりあえず作ってみる→ローンチする→
意外と人が集まる→マネタイズの方法を考える→資金調達をする→サービス
の拡大をする

になっていくと思っているのです。

そこで「作ってみる」のフェーズでシステム開発をしなくてはいけないときに
社内で出来るのか、お金を払って外注をしなくてはいけないのかが大きな差。

なので、自分で作れるようになったほうがいいなと思いまして、30歳を目前
にして、システムの勉強なんぞ始めてみたりしたわけです。事業を行う際に
最小の行動単位が「自分個人」になるのも魅力。

ベンチャーでなんでも屋を5年やらせていただいているおかげで、なんとなく
システムのことも分かっているつもりだったのですが、改めて勉強初めてみる
と、基礎の基礎が大きく欠落していることが判明。

基礎というか定義・定理みたいな物がわかってきて実務ベースでは分かっていた
ことが「あー、これってこういう意味だったんだ」とハラオチすることが連続。

こういうのってすごい好き。

というわけで、石野幸助エンジニア化計画は着々と進行中。
イケてるエンジニアになれるのかは乞うご期待。

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