2011年6月13日月曜日

結婚記念日

2009年6月13日に茂原の教会で結婚式を挙げて入籍をして
夫婦になってからまる2年。

気づけばクローンのように自分にそっくりな息子も生後7ヶ月になり、
いつの間にか勢いでマンションも買ってしまって、すっかり父になった。

独身時代から(友人のW部T地くんのように)激しく遊んでいたわけでは
ないけれども、この2年ですっかり丸くなったと思う。

・タバコをやめた
・ダイエットで1ヶ月以上ランニング続けている
・飲みに行く回数が激減した
・衝動買いをしなくなった

などなど。まあ、お財布を嫁さんに預けてあるからあんまり好き勝手
やれなくなったって言うのがメインの理由なんだけれども。
まあ、財布を預けようと思ったのも、自分の中でかなり「家庭」の
優先順位が上がったからなんですが。

そういうふうに僕に大事な「家庭」を提供してくれている嫁には
ほんとうに感謝。付き合ってから6年、結婚して2年になるが日々
お互いに成長をしていると心から思える。結婚して本当によかった。

なんてまあ、本当はこのブログを嫁が知らないところで書いていれば
いいのだけれども、Facebookでもtwitterでもつながってるし
ほとんどの僕の行動は筒抜けになっている。

家に帰ってからも「ありがとう」は言うし、今日朝家を出る前にも
言ってきたんですけどね。


そうそう、とってつけたみたいになっちゃいますが、11日の土曜日に
披露宴を挙げたロウリーズへディナーに行ってきました。



もちろん凌助も一緒。しかも父の日と結婚記念でサプライズで
凌助とおそろいのラルフのポロシャツを嫁から貰ってしまった!



シャンパンで乾杯!


どうせ落ち着いて食べられないだろうな。。。と思ってたら
メインの料理の前に寝てくれた!なんていい子だ!


僕から妻にはささやかなサプライズでデザートプレート。
なんせお小遣い制ですからwww


デザートを運んでくれてきてくれた店員さんの歌で起きちゃった凌助。


二人は本当に僕のたからものです。


凌助にもバニラアイスをほんの少しだけおすそ分け。

2011年6月10日金曜日

mobilemeがiCloudの登場によって無料で延長になるらしい

Macからメールが届いた


MobileMeメンバーへ重要なお知らせ
MobileMeメンバー各位

まもなくリリース予定のiCloudに関するお知らせです。iCloudは、コンテンツを保管し、お使いのデバイスへワイヤレスでプッシュするAppleのクラウドサービスです。お使いのアプリケーションとスムーズに統合されているので、すべてが自動的に行われます。今秋リリース予定のiCloudは、iOS 5とOS X Lionのユーザには無料でご利用いただけます。

MobileMeメンバーの皆様にとって、これはどのような意味を持つのでしょうか?

iCloudに登録すると、MobileMeのメールアドレスを保持したまま、お使いのメール、連絡先、カレンダーおよびブックマークを新しいサービスへ移行することができます。

お客様のMobileMeメンバーシップは、自動的に2012年6月30日まで延長されます。そのための追加料金は発生しません。その後は、MobileMeをご利用いただけなくなります。

今秋、iCloud が利用可能になる時点で、移行方法に関する詳細および手順をご提供いたします。iCloudに関する詳細はこちらをご覧ください。

The MobileMe Team 

得したのか損したのかようわからん。
MobileMeのiDisk、あんまり使い道がないからiTunesの音楽ファイルを
移行してみようと考えたりしてます。

2011年6月9日木曜日

サイバーエージェントの妙

人材紹介を生業にして早5年。

多くの企業を客観的に見ることができたのはとても良い経験だった。
※現在進行形だけどw

いろいろな企業を見ていると、成長する会社とそうでない会社の違いと
いうのがだんだん分かってくる(ような気がするだけかも)。

・ビジョンが明確であること
・事業の成功に向けての行動に継続力があること
・社員が楽しそうに働いていること
・社員の成長意欲が高いこと
・社員の成長に伴うかそれ以上に会社・経営陣も成長していること

などなど、「そんなの当たり前だよね」というようなことだけども。

そんな中で、抜群にいい会社だなと思うのがサイバーエージェント社だと思う。

理由は幾つもある。

・お会いした現役サイバーエージェント社員の方が非常に優秀だった
・元サイバーエージェントという優秀な方にもたくさんお会いした
・優秀な人だなと思う人がサイバーエージェントに入社することが多い

最初の2つはまあまあわかるよ、という感じだけど、3つ目があるのは
ほんとうに凄いと思う。起業経験がある人だったり、超優秀なエンジニア
だよと聞いていた大学生がどんどんサイバーに入社していく。

類は友を呼ぶを言うが、優秀な人達が優秀な人を呼ぶのだろう。

僕が思うサイバーエージェントの妙は採用広報のウマさだ。

殆どの社員がブログを書いていて、その一つ一つが成長意欲に満ち溢れている。
また、経営者の方々のブログには現存で最先端の経営者たちの生の声が
タイムリーに掲載されていて、下手なビジネス書を読むよりよっぽど良いメディアだ。

中身も実際伴っているに違いないが、見た感じの露出量が他の会社とはケタ違いだ。
量は質を生むというが、まさにそのとおりだと思う。

また、スター社員も育成し、きっちり露出させていく。
僕の先輩であるクラウンジュエルの福元社長なんかはまさに典型だと思う。

もちろん優秀であることに間違いはないのだけれども、新卒や若手ビジネスマンが
「こういう風になりたいな」という、少し自分の先を行くビジネスマン像として
採用活動の前線に立たせる。いわゆるロールモデルという奴だ。

社外から見てもいいロールモデルなのだから、社内ではなおのことそうなのだろう。

成長する会社に優秀な人材が集まり、さらに成長する。
会社の成長にも加速度がかかるから、さらに優秀な人材が集まるようになる。
いいスパイラルにしか見えないです。うちの会社も少しでも見習わないと。

2011年6月7日火曜日

大義名分でなくてもよい

以前、ポーターズさん主催のセミナーで、小説「ハゲタカ」の
芝野のモデルになったと言われる越純一郎さんの講演を聞いたことがある。

その時に彼が言っていた言葉の中で一番刺さったのは
「ビジョンのない会社は、夢のない人生と同じだ」という言葉。

全くそのとおり。無味乾燥な仕事をしていても全く意味が無い。
仕事とはエキサイティングであるべきであり、本気で悔しい時に
泣けるような仕事をするべきであると思う。

ここで分かりやすいビジョンは大義名分であったりするのだけれども
そんなに大それていなくてもいいような気もする。

経営陣が方向性を明示していて、会社の進むべき方向や向かうベクトルが
同じであればそれでよい。目標が近くにあるのか遠くにあるのかは重要ではない。

ふと、今日思ったので備忘のために。

FacebookのノートとBloggerの同期設定が相性悪い

Facebook活用に伴い、BlogをAmebaからBloggerに移行したのはいいのだが
RSSfeedを拾ってノートにしてくれるはずの機能がうまく機能しない。

ということで、RSSfeedをtwitterに拾わせて、それをsmarttweetで
ウォールに投稿させるという面倒くさい設定をテストするためにブログ投稿でテスト。

2011年6月6日月曜日

ビジネスも「スクラップ・アンド・ビルド」

twitterやFacebookが便利なので思考をぶつ切りにして伝えることしかして
いないので、なるべくブログでまとまった頭の使い方をしようと思っている。

今日はちょっと真面目にビジネスの話。

「こうだったらいいのに」とか「こうすれば絶対儲かるのに」という
アイディアやビジネスのほとんどは2つに分けることができる。

その2つとは
・もう誰かがやっている
・それをやることで不利益になってしまう人・会社が出てくる
※しかもその人・会社は大きな力を持っている

今日はこの後者について考えたい。

例えば「新聞の電子化によるコストダウン」だ。ビジネスマンの人が
一番良く読む新聞は日経だろうと思うがその価格に疑問がある。

新聞宅配:3,568円/月
電子購読:4,000円/月

この値段おかしくないだろうか?印刷費も配達料もかかる宅配のほうが
なんで安くなるのか疑問を感じずにはいられない。

おそらく日経新聞にもいろいろな事情があって、印刷会社や
宅配・販売店との関係性を切るわけにはいかないのだろう。

日経電子版が宅配より安くなったら、定期購読者の何%が電子版に
移行するのかは分からないが、発行部数が減るのは明らかだろう。

そうすることで廃業に追い込まれる印刷工場や販売代理店があるのかも
しれない。が、ユーザーに不利益な状態を続けていくのはどうなんだろう。

書物の電子書籍化、ユーザーにとってのデメリットは「嗜好性の低下」以外
にほどんどないと思っている。印刷しないのだから紙もインクも必要ないし
非常にエコ。また、置く場所にも困らなくなるので悪いことがない。

音楽業界でCDが売れなくなり、DL販売が主流になったように、出版業界
も痛みを伴いながら、書籍の電子化を推し進めていくべきではないだろうか。

そうすることで、今までは「出版」というハードルがあってなかなか作品を
世に出すことができなかった新人作家の作品に陽の光があたるようになったり
ソーシャルなマーケティングによって「ジャケ買いの失敗」がなくなったり
するのではないかと思っている。


写真集に握手券や投票券をくっつけてうるAKB商法が出てくるかもしれない。
一番売れた本が「ベストセラー」ではなく「ベストダウンローダー」と呼ばれる
ようになるかもしれない。

その点で感心したのは産経新聞だ。

産経新聞はスマートフォンアプリを通じて無料配信をしている。
定期購読すれば2,950円/月のところを無料配信だ。

日経にそこまでやってくれとは言わない。でも、業界のリーディングカンパニーが
ビジネスモデルを壊していかないと、世の中はきっと良くなってはいかない。

先行者メリットや、業界のTOPランナーだったら、今まで十分な利益を得ただろう。

本当に有益・有意義なユーザーサービスを考えて、日経に完全無料化とは
言わないまでも格安電子販売を始めて欲しいと思う。せめて月額2000円。

そうすることで僕のように別に日経の購読に必要性を感じていなく、ネットで
ニュース情報を得ているユーザーを新たに取り込むこともできるのではと思うのだが。

2011年6月3日金曜日

南場さんの退任に思うこと

世の中も驚いたけど、僕的にここ最近で一番のニュースは
DeNA、南場社長の退任だった。

多くのメディアが取り上げ、YahooのTOPニュースにもなり
その日にtwitterでつぶやかれた単語で「南場」が1位になった
とかならなかったとか。

「退任」ということ自体も驚いたが、もっと驚いたのは
その「理由」が旦那さんの看病のためだということだった。

すごく共感できた。

ビジネスの世界に身をおいて、なおのこと「ベンチャー」と言われる部類の
会社にいたりすると「仕事が一番大事」と言わないと、なんとなく後ろめたい
ような、罪悪感があるような気がしてならない。

別に「仕事が一番大事」という人を批判する気はさらさらないのだけど
胸をはって「家族が一番大事」って言ったっていいじゃないかと思う。


まあそもそも「仕事と家族どっちが大事」というのは
「100kgと10mどっちが大きい」みたいな尺度が違うもので非常に
ナンセンスな比較だと僕は思っているのだけれども。

まあ無理やり比べなくてはいけなくなった時のことを想像して、
今の会社クビになって年収半分のバイト生活をするか、最愛の家族の誰かを
失うのだったら、間違いなくバイト生活を僕は選びますけどね。



人にはいろんな考え方や価値観があるのだから、ベンチャーで働く人にだって
いろいろな考え方や価値観があって当然。同じ尺度に載せたときに
「家族が一番大事。そのために頑張って仕事をしている。」でもいいじゃない。

とある、業界では超有名人のヘッドハンターのT氏(ここまでで80%特定されるな)
と先日お会いしたときに
「キャリアアップしたい、という人が減ったんですよね。自宅勤務や社会起業とか
企業の社会貢献性とかを重視する人が増えてきて、仕事のやりがいや収入に重きを
おく人が少なくなってきた。」と言っていた。

人材ビジネスの最前線に立つ彼が言うのだから、この感覚は確実に世論を反映して
いるのだろうと思う。

創業社長として一代で気づきあげた超有名なインターネットベンチャー企業の経営を
後進に譲って、自身は人生の伴侶の看病にフルコミットする

最もかっこいい退任劇ではないだろうか。

どっかの国の首相にも見習って欲しいものだ。

2011年6月2日木曜日

朝ランがルーティン化できたかもしれない

twitterやFacebookで見てくれている人は知ってるかもしれないですが
この1ヶ月で「朝5時起き→5 or 7kmのジョギング」をすることができ、
月間で100km以上走ることができた。

これはかなりのイノベーションだ。ルーティン化できたと言っても
いいレベルだろうと思う。

成功の鍵は
RunkeeperというiPhoneアプリを使ったこと
・そのアプリをtwitter・Facebookのソーシャルメディアと連動させたこと
・毎日走った後にwiiで体重を測ったこと
の3つ。

Runkeeperというアプリは無料とは思えないくらい高機能で、走った距離は
モチロンのこと、設定ペースに対して遅れてるのか早いのかも遅れてくれる。
走った距離の合計を記録しておいてくれて、今月は何キロ走ったとか、
今日は今までで一番長い距離を走ったよ!とか教えてくれる親切なアプリだ。

twitterやFacebookに連動すれば、走ったことを友人に伝えることができる。
「運動してるよ!」という宣言にもなるし、時には友人が励ましてくれたりもする。
前職の先輩のA原さんやW林さんのコメントには大分勇気づけられた。

また、これはちょっと公開する勇気はないんだけど、体重をWiiでグラフ化した
のも良かった。右肩下がりになる体重のグラフを見るのはなかなか快感だ。

ということで、このまま高校生依頼突入していない80kg台を目指して頑張っていきたい。

梅雨の時期、雨だから走れないということにならないようにレインウェアも購入しないと。

2011年6月1日水曜日

実家にSkype、おすすめです。

実家を出て暮らすようになって約10年、誕生日や父の日・母の日には
割としっかりプレゼントを贈っている。

父にはゴルフ用品、母と祖母には花だったりアクセサリーだったり。
そういえば50代の母と70代の祖母に色違いのチュニックを嫁の見立てで
買ったこともあった。お揃いで着てくれていたのはすごく嬉しかったなー。

ただ、10年もプレゼントをしていると、いい加減ネタが尽きてくる。
今年考えた末に贈ったのはこれ。



VoSKY VoSKY Multimedia Touch Screen Videophone (MTV) for Skype VSE-9520

SkypeでできるTV電話。アマゾンで3万円弱くらい。

本当なら一緒に暮らして凌助の成長する姿を見せてあげるのが一番の親孝行
なんだろうけど、そうもいかないのでTV電話をできるようにしようと。

だが、今年80歳になった祖母をはじめ、実家にいる両親共にあまりITリテラシーが
高いわけではないので、PCにWebカム付けて・・・というのは困難。

この商品のいいところは、全部の操作がタッチスクリーンでできる使い勝手のよさ。
購入時の懸念点は「こんなに簡単でも使いこなせないかもしれない」ということ
だったけど、「孫の顔見たい」というのは相当なモチベーションのようですっかり
使いこなしてくれている。ほぼ毎日、嫁と実家でTV電話してくれているようだ。


大学生の時や社会人成り立ての頃は、用もないのに電話をしてくる母にイラついて
電話に出なかったりしたこともあったけど、結婚して子どもが生まれて自分が親に
なると親のありがたみが身に染みてくる。

反抗期の悪事の数々をなかった事にはできないので、少しずつでいいので感謝の
気持ちを返していこうと思います。用もないのにこっちから電話をかけたりしてね。


父の日のプレゼントなどでお悩みの方や、実家にあまり帰れないという人には
是非おすすめしたい商品です。